ネタバレ考慮を無視して、ふと浮かんだものをつらつらと書き留めていく二次創作ブログ。勝手に妄想して楽しんでます。普通にBLとか年齢制限あったりしちゃうので、かなり暴走してますが、ご了承下さいませ。
あとプレイ日記も兼ねると思います。
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大人組の二人が好きです。
よくよく考えたら、この二人でお酒飲めるんだよな!
フレンもだけどさ。
「俺様、愛が足らなくて死にそうだわ」
ユーリが料理をする横に座り込み、レイヴンが話しかける。
どうやら、他の仲間達は各々好き勝手していて、暇のようだ。
仕上げに入っているユーリは視線を外さずに答えた。
「大丈夫だって。それなら、おっさんはもう死んでるから」
「もっと労わってよ、青年。ていうか、俺様、既に二回も死にかけてるわよ」
出来上がった料理を皿に移すべく、ユーリの手が動く。
「そりゃ、シュヴァーンの話だろ。レイヴンの事じゃねえし」
思わぬ返答にレイヴンは間抜けな顔をしている。
そこで初めてユーリはレイヴンを見た。
「ほれ、出来たから皆に渡していってくれよ、おっさん」
改めて、今ここにいるのがシュヴァーンではなく、レイヴンなのだと実感する。
それが何故だか、照れくさかった。
黙って皿を受け取り、背後を見せてから呟く。
「まったく、お前さんの愛は分かりにくいねえ」
「俺が何時おっさんを愛してるだなんて言った?」
いつもの調子で会話ができることに、レイヴンは心の中で感謝した。
(おっさんが夢を見つける前に、ちゃんとシュヴァーンとレイヴンの人生が違うことを感じてた時があるはずだろう。と思ったら、やっぱそれを言葉で気づかせてくれるのは、ユーリしかいないなぁと)
よくよく考えたら、この二人でお酒飲めるんだよな!
フレンもだけどさ。
「俺様、愛が足らなくて死にそうだわ」
ユーリが料理をする横に座り込み、レイヴンが話しかける。
どうやら、他の仲間達は各々好き勝手していて、暇のようだ。
仕上げに入っているユーリは視線を外さずに答えた。
「大丈夫だって。それなら、おっさんはもう死んでるから」
「もっと労わってよ、青年。ていうか、俺様、既に二回も死にかけてるわよ」
出来上がった料理を皿に移すべく、ユーリの手が動く。
「そりゃ、シュヴァーンの話だろ。レイヴンの事じゃねえし」
思わぬ返答にレイヴンは間抜けな顔をしている。
そこで初めてユーリはレイヴンを見た。
「ほれ、出来たから皆に渡していってくれよ、おっさん」
改めて、今ここにいるのがシュヴァーンではなく、レイヴンなのだと実感する。
それが何故だか、照れくさかった。
黙って皿を受け取り、背後を見せてから呟く。
「まったく、お前さんの愛は分かりにくいねえ」
「俺が何時おっさんを愛してるだなんて言った?」
いつもの調子で会話ができることに、レイヴンは心の中で感謝した。
(おっさんが夢を見つける前に、ちゃんとシュヴァーンとレイヴンの人生が違うことを感じてた時があるはずだろう。と思ったら、やっぱそれを言葉で気づかせてくれるのは、ユーリしかいないなぁと)
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プロフィール
HN:
To21
性別:
非公開
自己紹介:
ゲーム大好きなニコ厨。
ゲーマーではあっても、ヲタクとは違う微妙な立ち位置。
P3・P4・テイルズ・その他で小話/小ネタをぼそりと呟こうかと思います。
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